私は実の両親に虐げられて、育たちましたがひとつだけ感謝している事があります。
それは厳しいかったけれども、母の料理を側でみて(よく見て覚えるように)と言われ
基本的なものと、季節のものを取りいれて、自宅にあるもので料理を作る事を習いました。
これは、いまでも役に立っています。
東日本大地震の時、いろいろなものが不足していましたが、我が家はそれには、関係なく
食事には困りませんでした。若い子に聞いた話しですが、なべでご飯を作る方法を
長いこと親と連絡していなかったけれども、ご飯を作ることを、教えてもらい
なるほどと、思う事が出来た…だから私はそこで自分のことを、厳しかったけれども
いまでもおぼえていたのです。
いい面はいい事と嫌な事と分けて考えるように、しています。